特殊繊維の力で建物を長期保護
♦強靭な塗膜
(一回塗りは科学であり技術であり文化でもあります)
一回塗り工法は時代の要請でもありコストを抑えて提供できる共有の財産でもあります。
一回塗りで満遍なく180~200μの塗膜を作るのは経験と技術がないとできません。
”この塗膜は外からの水の侵入を防ぎ、中の蒸気は排出する通気性あり”
”一般の塗料を一度に厚く塗ると表面に割れが生じて塗膜になりません”
シーリング等の防水材や躯体のあらゆる素材を劣化させるのは”紫外線” ”雨水” ”太陽熱”の3要素です。
アミコートの強靭な塗膜はこの3悪を大幅に(紫外線と雨水は100%)カットし建物を長期保護します。
アミコートには16kgの塗料の中に口径が15μにも満たない短繊維が本数にして約3000万本入っています。基準仕様で塗装すると塗膜の厚さが約200μになり、1㎡当たり60万本、10cm角当たり6000本。これは1cm角当たり60本にもなり、微細で強靭な繊維がアミのように拡散し、塗膜と建物をガードしています。
ナイロン繊維は繊維の中でも耐候性が群を抜いてよく、長寿命化の時代にピッタリの素材といえます。又遮熱性能は塗膜及び金属等素材の伸び縮みを大幅に抑制し劣化を抑える効果があります。(熱劣化抑制)
曲げタフネス(強度)を確認下さい。右の折り曲げを200回繰り返しても割れないのはナイロン短繊維が架橋しているからです。国産含めあらゆる他の繊維では再現出来ません。